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寂しさを紛らわせて






Q,ユーは何が書きたかったの?

A,ロンポニの、あまったるい文が書きたかっただけです。





というわけで、Sanaさんの曲とかをエンドレスに聞きながら
書いていた、ロン毛×ポニテ短文をペタリ。
完全にポニテがロン毛に惚れております、はい。
普段は逆の方ばかり妄想してるけど、こっちもいいんじゃないかな。と思って。



とりあえず、砂糖吐く準備が出来た人のみどうぞ。










離れたくない。と何度も思った。
離れたら、どこかにいってしまいそうな気がして
まるで貴方は、鳥のような人だから。
鳥のように、いつのまにか羽ばたいて私の元から消えそうで
それが、とても怖かった。






月が、ぽっかりと浮かぶ夜。
夜の公園のベンチで1人。ただ座って待ってみる。
来るはずなんて、ないのに。
ほろり、と自然と涙が流れたのが分かった。
何をしたいかなんて、分からない。
でも、今日の私はどこか可笑しくて
もやもやな気分が晴れない自分に、苛立ちも感じていて
自分らしくない。と何度も思った。
それでも、その場から動こうとはしないで
彼が来るのを、ただ待っているだけで。








「……貴方は、誰にだって優しすぎるんです!!」









それが、彼に対して言った精一杯の悪口。
でも、その後彼に言ってしまった言葉に、後悔を覚えた自分がいて。
呆然とする彼を放置して、いつのまにか外へと飛び出していっていた。
子供みたい。と思われたかもしれない。
でも、彼の笑顔が、優しさが、心が今日はとても苦しくて
そんな彼に嫉妬する自分が、もっと苦しくて。






わかっていた、はずなのに。
彼は容姿端麗、頭もいいし運動もそこそこ出来る、そして人望も厚い。
料理も出来て、何でも出来て、私とは程遠すぎる人だ。と。
それでも……彼が好きだったから、一緒にいたいから。
それを覚悟していたはずなのに、いざとなると寂しく感じる自分がいて。
「好きなら、それでいいんだ。」と何度も心の中で思っていたけど
耐え切れなくて、彼をあんな風に傷つけて……。








たとえ、それが“彼女”だとしても、許されるはずなんてないのに。








名前を呼ばれて、顔を上げる。
そこには、息を切らして私を見ている彼がいて。
整った顔は多少乱れていて、でも私の顔を見ると少し安心したようなのか
「……探したよ。」
と一言、僅かな笑みを見せる。
そんな彼に、涙で崩れた私の顔なんて見せたくなくて
思わず、顔を伏せてしまった。
だって、私今可愛くないもん。綺麗じゃないもん。
貴方は私の事、ずっと可愛い。とか言ってくれていたけど
そんなの、うわべの言葉だと、信じる事なんて出来なかったから。
嘘偽りでしょう?と何度も疑ってしまっている自分がいるから。
そんな私の顔を、見られたくなかったから。






「……全く。君は相変わらずだね。」
顔を覆い隠す手を、そっと離して、彼は私の顔をじっと見つめた。
そこにあるのは、困っているような笑顔の彼。
目じりにたまった涙の粒を、そっと指ですくって拭う。
そしてそのまま、額にキスをすると私をやさしく抱きしめた。
「突然あんな事言って、怒ったかと思ったらいきなり泣き出してさ。
 そして、僕の事無視していきなり出て行っちゃって……。
 勝手だよ。どれだけ僕が困ったと思っているの?」
わざとらしく、大きくため息をついて彼は言う。
そんな彼に、私はむっと顔をしかめて、言った。
「……困ればいいんです。
 普段余裕ばっかりかましている貴方なんて、困ればいいんです。
 私の気持ちなんて、どうせ知らないくせに。」
言いたい言葉と、言っている言葉がごちゃまぜになっているのが分かる。
違う。本当に言いたい事は違うのに。
ただ、来てくれた事がうれしいのに。なんでこうなっちゃうんだろう。
これじゃあ、姉さんと同じだよ。
素直になれない、言葉ばかり出る私は
彼は、どう写ってるのかな。
そんなことばかり、考えてしまう私は……どう写ってるのかな。







「余裕ばかりかましてる。ねぇ。
 君は僕が、そんな風に見えたんだ。」
そう言うと同時に、こつ。と軽く額を指でたたかれる音がした。
痛いです。と言って顔を見たら、今度は真剣な顔をしている彼がいて。
「……いつだって言ってるでしょ。余裕なんてないって。
 君は僕が程遠い存在。とか言ってるけど、それは僕だって同じ。
 言ったよね、君に僕が好きだ。って思いを伝えた時さ。
 ……覚えてないの?」
じ、と私の瞳を見つめる、彼の瞳がどこか寂しそうにも見える。
そんなの、覚えてないわけないじゃない。
覚えてるよ。ずっと。
あの言葉、とてもうれしかったんだよ。
あの言葉だけは、信じていたんだよ。
好きだ。といわれて、とても舞い上がっていた私の心に
止めをさした、貴方の言葉は。今もずっと、覚えてるよ。








「……僕を独り占めに出来るのは、君だけだ。って」








あの時と同じ台詞を言って、優しく口付けられる。
柔らかくて、温かい貴方の唇。
ずっと涙が止まらない、可愛くない私の顔。
それでも、貴方は可愛いよ。なんていうから
結局、貴方には勝てないって事を示されていて
そんな彼に、私は尋ねてみたんだ。







「私の事……好きですか。」









好きじゃなきゃ、ここまで追ってこないだろう?









くすり。と笑って、貴方は言った。









貴方は、まるで鳥のような人。
私は、そんな貴方を束縛できる籠になりたい。と
何度も、何度も願っていた。
こんな事を思わせる、貴方が憎いと
こんな事を思わせる、貴方が嫌いだと
何度も、何度も思ったのに。






……結局、私は彼に囚われているんだ。
そう思わせる、貴方が……好きなんです。













「……というかさ、行きたかった映画いけなかっただけでそんなに怒らなくても。」
「だって、あれすっごく見たかったんですもん……。」







――――――――――――



……何がしたかったんだ本当に。
結局、映画いけなくて拗ねたポニテを追ってきた、ロン毛のお話でした。
せっかくデートできると思ったのに、多分断れない用事とか入って無理になったんでしょうな。
んで、ポニテがキレて逃げ出した。と。何この子供カップル。
でも、彼女は普段から我慢とかしてそうだからたまにキレてもいいと思うけどさ。
んで、ロン毛を困らせてやるといい。まぁ最終的には形勢逆転されますけどね(笑)



……砂糖大量放出でごめんちゃい。

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